点火装置3件に関する説明。
a. スパークプラグの状態(ディーゼル車除外),b. 点火時期,c. ディストリビュータのキャップの状態
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点火装置3件
---a. スパークプラグの状態(ディーゼル車除外)
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パワーステアリング スパークプラグとは、エンジン内部シリンダ上部にある燃焼室内において、ガソリンと空気との混合気を燃焼(爆発)させるための、点火機構をいう。
仕組みを詳しく述べるならば、プラグの電極間、先端に高電圧を印加してその空気絶縁を超えて気中放電が起こった際に発生する、スパーク(火花)を点火用に使用している。
点検するためには、プラグレンチと呼ばれる専用工具で取り外す。
プラグの先端が異常に汚れていないか、磨耗していないかを点検する。
あと、ガスケット部の損傷、碍子部のひび割れ、プラグコードの接触部の汚れを点検する。[top↑]
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バッテリ
エンジン本体
冷却装置
燃料装置
公害防止装置
汚れや損傷は(電気的)絶縁低下によって、スパークプラグ先端に印加する電圧を下げることとなり、スパーク不足につながる。また、不完全燃焼も起こりやすくなる。
最近の車といっても、エンジンによってはエンジンヘッドカバーを外さないとプラグの頭すら確認出来ない物もある。いいかえると、それ程まめに点検しなくても良くなった背景がこういったエンジンを登場させている。車載工具にはプラグ用のレンチが入っているものもあるが、安物の980円ラチェットセットにも使いやすいものが入っているのでこの際購入をお勧めします。
工具も、ピンキリですが初めは980円が基本です?必要になったら、その都度必要な分だけ工具は買い足していく。金銭的に余裕のある方はお好きなだけどうぞ。ラチェットの高価なものはノッチ角と呼ばれる部分が安物より細かく設計されており、使いやすいのは確かです。グリップ部の目立てもくっきりと立っています。よって、すべりにくい工具。ちなみに私は、もっていません。工具店で、触らせてもらうだけです。左上の写真は取り外したスパークプラグです。[top↑]

A級ポイント[top↑]
点検頻度を下げた背景の一つに、ガソリンの品質向上がある。エンジン洗浄剤入り等の謳い文句をガソリン各社がPR用に掲げ、展開したおかげでプラグの汚れはほぼ無くなったと言える。
13万km以上酷使した、(白金ではない)プラグを最後に点検したがきれいなものであった。
プラグ屋のいう、○○万km毎に変えると加速が燃費がという謳い文句はガソリンの品質が悪かった頃の話である。ちなみに、カローラFX−GT排気量1600cc4A−G搭載車で、燃費は12km/lをコンスタントに平均して走っていた。(不幸な事故でその生涯を終わってしまったが)スパークプラグには、白金製のものがあり、これは現在でもメンテナンスフリーを謳い文句にしている。
一概にはいえないが、マフラーから青白い排気ガスを出している車は不完全燃焼を起こしている可能性が高い。スパークプラグガスケット部の損傷はエンジン・シリンダ内のピストン上昇による圧縮工程において、損傷した部分からガソリン混合気が抜けてしまう原因ともなる。[top↑]
ハンドル
フットブレーキ
駐車ブレーキ
クラッチペダル
かじ取り車輪
ショックアブソーバ
サスペンション
ホイール
ブレーキディスク
マスターシリンダ
-----b. 点火時期[top↑][next↓]-----
ステアリングギアボックス 点火時期とは、エンジン内においてシリンダ内を上下運動するピストン動作工程中どの時点で点火プラグへ電圧を印加し、燃焼(爆発)させるが、ここではその時期(タイミング)を指す。具体的には、圧縮工程において圧縮上死(最大ピストン上昇位置)点直前の時期(タイミング)に電圧を印加(点火)する。
ロッドアーム
トランスミッション 点火時期の確認方法は、タイミングライトというクランクの回転に合わせ一瞬点灯(点滅)するライトの光をクランクプーリーに記されている合いマーク(○)を照らし規定位置通りか確認する。
ずれている場合は、タイミング(時期)をコントロールしているディストリビュータ位置を調整する。
しかし、素人は、絶対やめて下さい。ガクンガクンのノッキングの嵐に見舞われます。
 乗っていて特にノッキングがなく、排気ガスメータチェックで異常がなければOKと考えます。
A級ポイント[top↑]
現在では車載コンピュータ上で行うためこの方法では無理。不要ともいえる。
なぜならば、タイミングはノックセンサーでエンジンのノッキングを拾い進角・遅角を自動的に調整して、常に最良の燃焼を得られる様になっている。
結論的に話すと、通常走っていてアイドリング・回転の上昇・エンジン音・排気ガスに異常が無ければ特に問題なしです。[top↑]
ドライブシャフト
デファレンシャルギア
ブレーキロッド
ブレーキホース
マフラー
フレームボディ -----c. ディストリビュータのキャップの状態[top↑][next>>]-----
ディストリビュータとは、点火プラグへの電圧を決められた順序に配電(電気を配る)する装置でここではディストリビュータとそのキャップの状態を点検する。
日常点検12件
配電の仕組みはクランクシャフトと連動するシャフトにディストリビュータを取付けて回転位置
に応じたエンジン気筒上プラグへ電圧を供給する。要するに回転スイッチと考えてもらえばよい。
回転位置によって第一気筒〜第XX気筒まで配電を行う。配電する回転体のことをロータと呼ぶが、
このロータが回転して周囲に配置された接点とディストリビュータ外観接触することで構成されている。
この接点をはじめ、ロータ等に損傷やゴミ・ほこりが付着すると高電圧が漏電し、結果点火プラグへの点火が十分にできず、失火(不完全燃焼)が起こる。ゴミ・ほこりはディストリビュータキャップで保護はされているがディストリビュータキャップ内部は10万kmも走っていると汚れている。
A級ポイント[top↑]
エンジン各気筒への配線(ハイテンションコード)の接続部に損傷等の異常がないかもみておく。
ディストリビュータキャップを外した場合は、乾いたウエスで清掃する。湿ったウエスは漏電の原因となるので絶対にやらないこと。
ディストリビュータを装備していない車種もある。配電のタイミングはクランク(シャフト)角を専用センサで拾ってコンピュータ処理して、タイミングを決定している。当然点検は専用装置しか出来ない。
しかし、事実上民間テスター場での排気ガスチェックに異常が無ければ問題ない。
また、ディストリビュータキャップが、ペイントロックされている場合は無理に外さず外観のみ点検して民間テスター場での排気ガスチェックに異常が無ければ問題ないと判断する。[top↑]
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